今回は、山善から発売されたコードレススティッククリーナー「ZSP-L160」について、口コミや機能、使い方、お手入れ方法などを詳しくご紹介します。
ZSP-L160は、業界最軽量クラスの980gという軽さと、自走式のパワーブラシが特徴の掃除機です。コードレスなので、家の中はもちろん、車や階段などでも自由に使えます。しかも、ブラシレスモーターを採用しているので、吸引力も抜群です。
では、実際にこの掃除機を使ってみた人たちはどう感じたのでしょうか?口コミレビューを見てみましょう。
Contents
- 1 ZSP-L160 山善 軽量コードレス スティッククリーナーの口コミ・レビュー
- 2 ZSP-L160 YAMAZEN 軽量コードレス サイクロンクリーナーの機能や特徴について
- 3 山善 ZSP-L160 軽量コードレス サイクロンクリーナーの使い方について
- 4 ZSP-L160 YAMAZEN 軽量コードレス スティッククリーナーのバッテリーについて
- 5 山善 ZSP-L160 軽量コードレス スティッククリーナーのお手入れ方法について
- 6 山善 ZSP-L160と他社のコードレススティッククリーナーとの違いは
- 7 ZSP-L160 山善YAMAZEN 軽量コードレス スティッククリーナーの口コミレビューまとめ
ZSP-L160 山善 軽量コードレス スティッククリーナーの口コミ・レビュー
実際に使用した方の本音の口コミをいくつか紹介いたします。
ZSP-L160 YAMAZEN サイクロンクリーナーの悪い口コミ・デメリット
- 充電時間が約3.5時間と長い
- 連続使用時間が強で約11分、標準で約30分と短い
- ダストカップの容量が0.3Lと小さい
- ヘッドが大きくて細かいところに入りにくい
- パワーブラシが回転しなくなることがある
- 音が大きい
ZSP-L160 YAMAZEN 軽量コードレス スティッククリーナーの良い口コミ・メリット
- 本体が軽くて片手で持てる
- 自走式で楽に動かせる
- 吸引力が強くてゴミをしっかり吸い取る
- ヘッドが前後左右に動くので隅々まで掃除できる
- スティックとハンディの2WAYで使える
- 紙パック不要で経済的
- フィルターが水洗いできる
ZSP-L160 山善 軽量コードレス スティッククリーナーの口コミについて
以上のように、ZSP-L160には良い口コミと悪い口コミがあります。しかし、悪い口コミの多くは、バッテリーやダストカップなどの仕様に関するものです。これらは、製品の特性や価格帯を考えれば仕方ないことだと思います。また、パワーブラシが回転しなくなるという不具合は、髪やほこりなどが絡まっている可能性が高いです。定期的に清掃すれば改善されると思います。
一方で、良い口コミでは、本体の軽さや自走式の便利さ、吸引力の高さなどが評価されています。これらは、掃除機として重要なポイントです。特に、自走式は他社の製品にはなかなか見られない機能です。これにより、重さや操作性に関する不満を解消できます。
つまり、ZSP-L160は、仕様上のデメリットよりも、機能上のメリットの方が大きいと言えます。価格も2万円以下とお手頃です。コードレススティッククリーナーを探している方には、ぜひおすすめしたい製品です。
ZSP-L160 YAMAZEN 軽量コードレス サイクロンクリーナーの機能や特徴について
では、ZSP-L160の機能や特徴について、もう少し詳しく見ていきましょう。
ZSP-L160 山善 軽量コードレス サイクロンクリーナーの吸引力について
ZSP-L160は、ブラシレスモーターを採用しています。ブラシレスモーターとは、電気を効率よくパワーに変換できるモーターのことです。これにより、ZSP-L160は、吸引仕事率最大60W、強力吸引18000Paという高い吸引力を実現しています。これは、一般的なコードレススティッククリーナーの平均的な吸引力である約20W~30Wの2倍以上です。
また、ZSP-L160は、サイクロン式の集じん方式を採用しています。サイクロン式とは、吸い込んだ空気を旋回させて遠心力でゴミと空気を分離する方式のことです。これにより、フィルターの目詰まりが少なくなり、吸引力が長続きします。さらに、ダストカップにはHEPAフィルターが付いており、細かなホコリやダニなどもキャッチします。
ZSP-L160 YAMAZEN 軽量コードレス スティッククリーナーの使用時間について
ZSP-L160は、リチウムイオン電池を搭載しています。リチウムイオン電池とは、軽くて大容量で自己放電が少ない電池のことです。これにより、ZSP-L160は、連続使用時間が強で約11分、標準で約30分という時間を確保しています。これは、一般的なコードレススティッククリーナーの平均的な使用時間である約10分~20分と比較しても十分な時間です。
また、ZSP-L160は、充電時間が約3.5時間という時間を要します。これは、一般的なコードレススティッククリーナーの平均的な充電時間である約4時間~5時間よりも短い時間です。
さらに、ZSP-L160は、置くだけ充電ができる専用の充電台が付属しています。これにより、使い終わったらすぐに充電できるので便利です。
ZSP-L160は紙パックが必要なの?
ZSP-L160は、紙パック不要のダストカップ式です。ダストカップ式とは、ゴミを直接ダストカップに集める方式のことです。これにより、ZSP-L160は、紙パックを買う必要がなく経済的です。また、ダストカップはワンタッチで取り外せるのでゴミ捨ても簡単です。
ただし、ZSP-L160のダストカップの容量は0.3Lと小さいです。これは、一般的なコードレスティッククリーナーの平均的なダストカップの容量である約0.5L~0.6Lの半分以下です。これは、掃除機の軽さやコンパクトさを実現するためのトレードオフだと思います。そのため、ZSP-L160は、ゴミが溜まりやすいので、こまめにゴミ捨てをする必要があります。
ZSP-L160 山善 軽量コードレス スティッククリーナーのフィルターについて
ZSP-L160は、フィルターが水洗いできるので清潔に保てます。フィルターは、ダストカップと一体型になっており、ワンタッチで取り外せます。水洗いするときは、ダストカップとフィルターを分離して、水で洗ってからよく乾かします。水洗いの頻度は、使用状況によりますが、約1ヶ月に1回程度が目安です。
ただし、ZSP-L160のフィルターは、消耗品です。水洗いを繰り返すと、劣化や破損する可能性があります。そのため、ZSP-L160は、定期的にフィルターを交換する必要があります。交換用のフィルターは、山善の公式サイトや通販サイトで購入できます。
交換の頻度は、使用状況によりますが、約6ヶ月に1回程度が目安です。
山善 ZSP-L160 軽量コードレス サイクロンクリーナーの使い方について
ZSP-L160は、スティックとハンディの2WAYで使えるので便利です。
スティックとして使うときは、本体とパイプとヘッドを接続します。
ハンディとして使うときは、本体とヘッドだけを接続します。また、ヘッドは自走式のパワーブラシヘッドと吸口付きのノズルヘッドの2種類が付属しています。パワーブラシヘッドは、床やカーペットなどに適しており、自走式なので楽に動かせます。ノズルヘッドは、隙間や車内などに適しており、吸口が細くて奥まで届きます。
ZSP-L160は、電源スイッチと吸引力切替スイッチが本体にあります。電源スイッチは押すと点灯し、もう一度押すと消灯します。吸引力切替スイッチは押すと強になり、もう一度押すと標準になります。電源ランプと吸引力ランプで状態を確認できます。
ZSP-L160は、充電台に置くだけで充電できるので便利です。充電台は壁掛けも床置きもできます。充電中は充電ランプが点滅し、充電完了すると点灯します。
ZSP-L160 YAMAZEN 軽量コードレス スティッククリーナーのバッテリーについて
ZSP-L160は、バッテリーが取り外せるので便利です。バッテリーは、本体の下部にあり、ボタンを押すと外せます。バッテリーは、充電台に直接差し込んで充電できます。また、バッテリーは、本体と同じ型番のZSP-L160用のものであれば、別途購入して交換や予備として使えます。
山善 ZSP-L160 軽量コードレス スティッククリーナーのバッテリー交換について
ZSP-L160は、バッテリーが消耗したり故障したりしたときに交換できるので安心です。バッテリー交換の方法は、以下の通りです。
- 本体からバッテリーを外します。
- 新しいバッテリーを本体に差し込みます。
- しっかりとはまったことを確認します。
以上でバッテリー交換は完了です。新しいバッテリーは、山善の公式サイトや通販サイトで購入できます。価格は約3000円程度です。
ZSP-L160 YAMAZEN 軽量コードレス サイクロンクリーナーの予備バッテリーについて
ZSP-L160は、予備バッテリーを用意しておくと便利です。予備バッテリーがあれば、使い切ったバッテリーと交換してすぐに使えます。また、予備バッテリーは、充電台に差し込んで充電しながら保管できます。予備バッテリーは、本体と同じ型番のZSP-L160用のものであれば、別途購入して使えます。
山善 ZSP-L160 軽量コードレス スティッククリーナーのお手入れ方法について
ZSP-L160は、お手入れが簡単です。お手入れの方法は、以下の通りです。
- ダストカップとフィルターを水洗いします。
- パワーブラシヘッドを分解して清掃します。
- ノズルヘッドを拭き取ります。
- 本体とパイプを拭き取ります。
以上でお手入れは完了です。お手入れの頻度や詳細な手順は、取扱説明書を参照してください。
山善 ZSP-L160と他社のコードレススティッククリーナーとの違いは
ZSP-L160は、他社のコードレススティッククリーナーと比較しても優れている点が多くあります。その中でも特に目立つ点は、以下の3点です。
- 業界最軽量クラスの980gという軽さ
- 自走式のパワーブラシヘッド
- ブラシレスモーターによる高い吸引力
これらの点は、ZSP-L160が他社の製品にない独自性や魅力を持っていることを示しています。また、価格も2万円以下とお手頃なのでコスパも高いです。
山善のZSP-L160と他社のコードレススティッククリーナーを比較
山善のZSP-L160と他社のコードレススティッククリーナーを比較してみました。以下の表にまとめています。
商品名 | 価格 | 重さ | 吸引力 | 稼働時間 | 充電時間 | パワーブラシ | 特徴 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
ZSP-L160 | 約2万円 | 980g | 100W | 強:11分、標準:30分 | 5時間 | 自走式 | 業界最軽量クラス、ブラシレスモーター、紙パック不要 |
ダイソン V12 Detect Slim Complete | 約10万円 | 1.5kg | 220W | 60分 | 4.5時間 | 自走式+レーザー検出+自動調整 | 高性能な機能が満載、液晶画面で状態表示 |
パナソニック MC-SB53K | 約3万円 | 1.6kg | 100W | 40分 | 3時間半 | 自走式 | 紙パック式、ヘッドが回転して隅々まで掃除 |
アイリスオーヤマ IC-FDC1 | 約1万円 | 0.9kg | 30W | 15分 | 3時間半 | エアタービン式(非自走式) | 業界最軽量クラス、コンパクトで持ち運びやすい |
比較すると、ZSP-L160は価格と重さのバランスが良く、吸引力も高いことがわかります。また、自走式のパワーブラシが付いているので、床やカーペットなどに適しています。ただし、稼働時間が短く、充電時間が長いので、こまめに充電する必要があります。
ダイソン V12 Detect Slim Completeは最も高価で高性能な商品です。レーザーでホコリを検出したり、吸引力を自動調整したりする機能があります。液晶画面で状態を表示するのも便利です。しかし、重さも2.97kgとZSP-L160の約3倍です。高級志向の方にはおすすめですが、予算や重さにこだわる方には不向きかもしれません。
パナソニック MC-SB53KはZSP-L160と同じく自走式のパワーブラシヘッドを搭載しています。また、最大吸引力100W、連続使用時間40分とZSP-L160と似た仕様です。しかし、重さは1.6kgとZSP-L160よりも約1.6倍重いです。また、価格も約4万5千円とZSP-L160よりも約2.5倍高いです。自走式のパワーブラシヘッドが気に入った方にはおすすめですが、軽さやコスパにこだわる方には不向きかもしれません。
アイリスオーヤマ IC-FDC1はZSP-L160よりもさらに軽くてコンパクトな製品です。重さは0.9kgとZSP-L160の約半分で、持ち運びや収納が楽です。また、価格も約1万円とZSP-L160よりも安いです。しかし、最大吸引力は30WとZSP-L160の半分以下で、連続使用時間も15分とZSP-L160の半分以下です。また、自走式のパワーブラシヘッドは付いていません。軽さやコンパクトさが最優先の方にはおすすめですが、吸引力や使用時間にこだわる方には不向きかもしれません。
以上が、私が選んだZSP-L160と他社のコードレススティッククリーナーの比較です。ご参考になれば幸いです。
ZSP-L160以外のコードレススティッククリーナーのおすすめ商品はどんなものがあるの?
ZSP-L160以外にも、コードレススティッククリーナーには様々な商品があります。その中でもおすすめな商品をいくつか紹介します。
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- ダイソン V11 トルクドライブ: ダイソンは、コードレススティッククリーナーの代名詞とも言えるブランドです。V11 トルクドライブは、ダイソンの最新モデルで、最大吸引力220W、連続使用時間60分、液晶画面で状態を表示など、高性能な機能が満載です。しかし、その分価格も高く、約10万円という値段です。また、重さも2.97kgとZSP-L160の約3倍です。高級志向の方にはおすすめですが、予算や重さにこだわる方には不向きかもしれません。
- パナソニック MC-SBU1F: パナソニックのコードレススティッククリーナーは、ZSP-L160と同じく自走式のパワーブラシヘッドを搭載しています。また、最大吸引力100W、連続使用時間40分、紙パック式など、ZSP-L160と似た仕様です。しかし、重さは1.6kgとZSP-L160よりも約1.6倍重いです。また、価格も約3万円とZSP-L160よりも約1.5倍高いです。自走式のパワーブラシヘッドが気に入った方にはおすすめですが、軽さやコスパにこだわる方には不向きかもしれません。created by Rinker¥27,500 (2024/12/23 22:12:30時点 楽天市場調べ-詳細)
- ダイソン V11 トルクドライブ: ダイソンは、コードレススティッククリーナーの代名詞とも言えるブランドです。V11 トルクドライブは、ダイソンの最新モデルで、最大吸引力220W、連続使用時間60分、液晶画面で状態を表示など、高性能な機能が満載です。しかし、その分価格も高く、約10万円という値段です。また、重さも2.97kgとZSP-L160の約3倍です。高級志向の方にはおすすめですが、予算や重さにこだわる方には不向きかもしれません。
- ダイソン「Dyson V12 Detect Slim Complete」:ダイソンの最新モデルで、レーザーでホコリを検出したり、吸引力を自動調整したりする機能があります。最大吸引力220W、連続使用時間60分、液晶画面で状態を表示など、高性能な機能が満載です。重さは1.5kgと軽量ですが、価格は約10万円と高額です。created by Rinker¥88,000 (2024/12/24 00:11:45時点 楽天市場調べ-詳細)
- パナソニック「パワーコードレス MC-SB53K」:パナソニックのコードレススティッククリーナーで、自走式のパワーブラシヘッドを搭載しています。最大吸引力100W、連続使用時間40分、紙パック式など、ZSP-L160と似た仕様です。重さは1.6kgとZSP-L160よりも少し重いです。
- アイリスオーヤマ「daspo SCD-190P」 :アイリスオーヤマのコードレススティッククリーナーで、本体重量が0.9kgと業界最軽量クラスです。最大吸引力30W、連続使用時間15分、エアタービン式など、ZSP-L160よりも低性能です。軽さやコンパクトさが最優先の方におすすめです。
ZSP-L160 山善YAMAZEN 軽量コードレス スティッククリーナーの口コミレビューまとめ
以上が、ZSP-L160 YAMAZEN 軽量コードレス スティッククリーナーの口コミレビューでした。この記事では、ZSP-L160の口コミや機能や特徴や使い方やお手入れ方法などを詳しくご紹介しました。
ZSP-L160は、業界最軽量クラスの980gという軽さと、自走式のパワーブラシヘッドとブラシレスモーターによる高い吸引力が特徴の掃除機です。コードレスなので場所を選ばず使えますし、スティックとハンディの2WAYで使えます。また、紙パック不要で経済的で清潔ですし、フィルターも水洗いできます。価格も2万円以下とお手頃です。
一方で、ZSP-L160にはデメリットもあります。充電時間が長くて使用時間が短いことやダストカップの容量が小さいことやヘッドが大きくて細かいところに入りにくいことなどが挙げられます。また、パワーブラシが回転しなくなることや音が大きいことも気になる点です。
しかし、これらのデメリットは、ZSP-L160の軽さやコンパクトさや高性能さを実現するためのトレードオフだと思います。また、パワーブラシの不具合は清掃すれば改善されると思います。つまり、ZSP-L160は、デメリットよりもメリットの方が大きいと言えます。
ZSP-L160は、他社のコードレススティッククリーナーと比較しても優れている点が多くあります。特に、業界最軽量クラスの980gという軽さと自走式のパワーブラシヘッドとブラシレスモーターによる高い吸引力は他社にはなかなか見られない特徴です。これらは、掃除機として重要なポイントです。
ZSP-L160は、コードレススティッククリーナーを探している方にぜひおすすめしたい製品です。軽くて楽に動かせて吸引力も強い掃除機が欲しい方には最適です。ぜひ一度試してみてください。
以上で、この記事は終わります。最後までお読みいただきありがとうございました。