今回は、シャープのコードレススティック掃除機「EC-SR8 シャープ RACTIVE Air POWER」について、口コミレビューや機能や特徴についてご紹介します。
この掃除機は、ラクティブエア史上最強パワー&最小運転音を実現したモデルで、2022年9月に発売されました。軽量高出力モーターと効率のよいサイクロン構造により、強力な吸引力を持ちながら、運転音は60dB以下と静かです。また、ブラシ下部へ風の流れを集約し吸じん力が向上した「パワフルスリムヘッド」や、吸込口を簡単に着脱できる「スグトルブラシ」「ハンディノズル」などの便利な機能も搭載しています。
では、実際にこの掃除機を使ってみた人たちの口コミや感想はどうなのでしょうか?良い点と悪い点をそれぞれ見ていきましょう。
Contents
- 1 EC-SR8 シャープ RACTIVE Air POWERの悪い口コミ・デメリット
- 2 EC-SR8 シャープ RACTIVE Air POWERの良い口コミ・メリット
- 3 EC-SR8 シャープ RACTIVE Air POWERの口コミについて
- 4 EC-SR8 シャープ RACTIVE Air POWERの機能や特徴について
- 5 EC-SR8 シャープ RACTIVE Air POWERの使い方について
- 6 EC-SR8 シャープ RACTIVE Air POWERのバッテリーについて
- 7 EC-SR8 シャープ RACTIVE Air POWERのお手入れ方法について
- 8 EC-SR8と他社のコードレススティッククリーナーとの違いは
- 9 EC-SR8 シャープ RACTIVE Air POWERの口コミレビューまとめ
EC-SR8 シャープ RACTIVE Air POWERの悪い口コミ・デメリット
まずは、この掃除機に不満や不便を感じた人たちの口コミをまとめてみました。以下のようなデメリットが挙げられています。
- バッテリーが1個しか付属しておらず、予備バッテリーが別売りで高価なこと
- 強モードで使うとバッテリーがすぐに切れること
- ヘッドが重くて取り回しがしにくいこと
- ヘッドが大きくて細かい隙間に入りにくいこと
- ヘッドのブラシが回転しなくなることがあること
- ダストカップが小さくてすぐに満杯になること
- ダストカップやフィルターのお手入れが面倒なこと
- 紙パック式ではなくサイクロン式なのでアレルギー体質の人には向かないこと
EC-SR8 シャープ RACTIVE Air POWERの良い口コミ・メリット
次に、この掃除機に満足や感動を感じた人たちの口コミをまとめてみました。以下のようなメリットが挙げられています。
- 運転音が静かで気兼ねなく使えること
- 吸引力が強くてゴミをしっかり取れること
- 自動モードでフローリングとカーペットを自動で切り替えてくれること
- 軽量で持ち運びやすいこと
- コードレスで自由に動けること
- スグトルブラシやハンディノズルで細かい場所も掃除できること
- 床みがきブラシでフローリングをピカピカにできること
- デザインがおしゃれでリビングに置いても違和感がないこと
EC-SR8 シャープ RACTIVE Air POWERの口コミについて
以上のように、この掃除機には良い口コミと悪い口コミがありますが、どちらも一概には言えないと思います。例えば、バッテリーの持ちや吸引力については、使用するモードや掃除する場所や頻度によっても変わってくるでしょう。また、ヘッドの重さや大きさについては、個人の体力や好みにもよるでしょう。そして、ダストカップやフィルターのお手入れについては、サイクロン式の掃除機の特性として仕方がないとも言えます。
一方で、運転音が静かであることや自動モードが便利であることなどは、多くの人が共感できるメリットだと思います。また、スグトルブラシやハンディノズル、床みがきブラシなどの付属品も、掃除の幅を広げてくれる良い機能だと思います。そして、デザインがおしゃれであることも、見た目にこだわる人には重要なポイントだと思います。
EC-SR8 シャープ RACTIVE Air POWERの機能や特徴について
では、この掃除機の機能や特徴について詳しく見ていきましょう。まずは、吸引力についてです。
EC-SR8 シャープ RACTIVE Air POWERの吸引力について
この掃除機は、軽量高出力モーターと効率のよいサイクロン構造により、強力な吸引力を持っています。また、ブラシ下部へ風の流れを集約し吸じん力が向上した「パワフルスリムヘッド」を搭載しています。このヘッドは、自走式で回転するブラシがゴミをかき出し、吸込口がゴミを吸い込みます。この仕組みにより、フローリングやカーペットなどの床面だけでなく、階段や家具の下などの細かい場所もキレイに掃除できます。
EC-SR8 シャープ RACTIVE Air POWERの使用時間について
この掃除機は、バッテリー1個で最長約90分の長時間運転が可能です。ただし、これは室温20℃で標準の吸込口を使用した場合であり、使用するモードや掃除する場所や環境によって異なります。実際には、以下のような時間が目安です。
- 標準モード:約45分
- 自動モード:約35分
- 強モード:約15分
また、充電時間は約100分です。本体からバッテリーを取り外して急速充電できます。
EC-SR8 シャープ RACTIVE Air POWERの紙パックについて
この掃除機は、紙パック式ではなくサイクロン式です。サイクロン式とは、空気中のゴミを遠心力で分離して集じんする
の方式です。この方式のメリットは、紙パックを買い替える必要がなく、経済的であることや、吸引力が低下しにくいことです。しかし、デメリットもあります。それは、ダストカップやフィルターのお手入れが必要であることや、ゴミを捨てるときにホコリが舞い上がりやすいことです。特にアレルギー体質の人にとっては、サイクロン式は不向きな場合があります。
EC-SR8 シャープ RACTIVE Air POWERのフィルターについて
この掃除機は、フィルターに「プラズマクラスターイオン発生ユニット」を搭載しています。これは、シャープ独自の技術で、空気中の水分からプラスとマイナスのイオンを発生させるものです。プラズマクラスターイオンは、ダニや花粉などのアレル物質や、ウイルスやカビなどの有害物質を除去する効果があります。また、フィルター自体も高性能で、PM2.5などの微細なゴミも99.9%以上捕らえます。このように、この掃除機は、空気をキレイにする機能も備えています。
EC-SR8 シャープ RACTIVE Air POWERの使い方について
この掃除機の使い方はとても簡単です。まず、本体にバッテリーをセットして電源ボタンを押します。次に、吸込口を選んで取り付けます。吸込口は、「パワフルスリムヘッド」「スグトルブラシ」「ハンディノズル」「床みがきブラシ」の4種類があります。それぞれの特徴は以下の通りです。
- パワフルスリムヘッド:床面全般に使える自走式の吸込口です。ブラシ下部へ風の流れを集約し吸じん力が向上しています。
- スグトルブラシ:細かい隙間や高い場所に使える吸込口です。吸込口を簡単に着脱できる機能がついています。
- ハンディノズル:ソファやカーテンなどの布製品に使える吸込口です。吸込口を簡単に着脱できる機能がついています。
- 床みがきブラシ:フローリングをみがくことができる吸込口です。水分を含ませたクロスで床面を拭き取ります。
吸込口を取り付けたら、運転モードを選びます。運転モードは、「標準モード」「自動モード」「強モード」の3種類があります。それぞれの特徴は以下の通りです。
- 標準モード:通常の掃除に使うモードです。バッテリー持ちが良く、運転音も静かです。
- 自動モード:床面の状況に応じて吸引力を自動で調整するモードです。フローリングとカーペットを自動で切り替えてくれます。
- 強モード:頑固なゴミに対応するモードです。吸引力が最大になりますが、バッテリー持ちが悪く、運転音も大きくなります。
運転モードを選んだら、あとは掃除するだけです。掃除が終わったら、電源ボタンを押して本体からバッテリーを取り外し、充電します。また、ダストカップやフィルターのお手入れも忘れずに行いましょう。
EC-SR8 シャープ RACTIVE Air POWERのバッテリーについて
この掃除機のバッテリーは、リチウムイオン電池を採用しています。リチウムイオン電池は、軽量で高出力で長寿命な電池です。しかし、使い方によっては劣化や故障の原因になることもあります。そこで、以下のような注意点を守ってバッテリーの管理をしましょう。
EC-SR8 シャープ RACTIVE Air POWERのバッテリー交換について
この掃除機のバッテリーは、約500回の充放電が可能です。ただし、これは目安であり、使用状況や環境によって異なります。バッテリーの性能が低下したと感じたら、新しいバッテリーに交換しましょう。バッテリーの交換は、シャープのサービスセンターに依頼するか、自分で行うことができます。自分で行う場合は、以下の手順に従ってください。
- 本体からバッテリーを取り外します。
- バッテリーの上部にあるカバーを外します。
- バッテリー内部のコネクタを外します。
- 新しいバッテリーにコネクタを接続します。
- カバーを戻してバッテリーを本体にセットします。
EC-SR8 シャープ RACTIVE Air POWERの予備バッテリーについて
この掃除機は、バッテリーが1個しか付属しておらず、予備バッテリーが別売りです。予備バッテリーは、約15,000円で購入できます。予備バッテリーがあれば、充電中も掃除を続けることができます。また、予備バッテリーは、充電器としても使えます。本体から取り外したバッテリーを予備バッテリーに接続すれば、充電することができます。
EC-SR8 シャープ RACTIVE Air POWERのお手入れ方法について
この掃除機は、ダストカップやフィルターのお手入れが必要です。ダストカップやフィルターが汚れると、吸引力が低下したり、故障の原因になったりします。そこで、以下のようなお手入れ方法を守って掃除機の性能を維持しましょう。
-
- ダストカップは、使用後すぐにゴミを捨てましょう。ダストカップが満杯になると吸引力が低下します。
- ダストカップは、水洗いもできます。水洗いする場合は、水気をしっかりとふき取ってから本体にセットしましょう。水洗いは、約1ヶ月に1回程度行いましょう。
- フィルターは、ダストカップと一緒に取り外して、ゴミを捨てましょう。フィルターには、プラズマクラスターイオン発生ユニットが付いていますので、水洗いはできません。フィルターは、約6ヶ月に1回程度交換しましょう。
- 吸込口やブラシも定期的にお手入れしましょう。吸込口やブラシにゴミが詰まると吸引力が低下します。吸込口やブラシは、水洗いできますが、水気をしっかりとふき取ってから本体にセットしましょう。吸込口やブラシのお手入れは、約1週間に1回程度行いましょう。
EC-SR8と他社のコードレススティッククリーナーとの違いは
この掃除機は、他社のコードレススティッククリーナーと比べてどのような違いがあるのでしょうか?ここでは、主な競合製品として、ダイソンのV11シリーズやパナソニックのMC-SBU1Fシリーズを取り上げてみます。
EC-SR8以外のおすすめコードレススティッククリーナー 商品にはどんなものがあるの?
- ダイソンのV11シリーズは、ダイソン独自のデジタルモーターとサイクロン技術により、高い吸引力と長時間運転を実現したコードレススティッククリーナーです。また、液晶画面でバッテリー残量や運転モードなどを表示する機能や、自動で吸引力を調整する機能も搭載しています。しかし、価格が高く、重量も重いというデメリットもあります。
- パナソニックのMC-SBU1Fシリーズは、パナソニック独自の高速回転ブラシとサイクロン技術により、強力な吸引力と長時間運転を実現したコードレススティッククリーナーです。また、紙パック式であることや、折りたたみ式であることなどの特徴もあります。しかし、バッテリーが内蔵式であることや、運転音が大きいことなどのデメリットもあります。
EC-SR8 シャープ RACTIVE Air POWERの口コミレビューまとめ
以上が、EC-SR8 シャープ RACTIVE Air POWERの口コミレビューや機能や特徴についてのご紹介でした。この掃除機は、以下のような人におすすめです。
- 運転音が静かな掃除機を探している人
- 吸引力が強くて床面全般に使える掃除機を探している人
- 自動モードや付属品などの便利な機能が充実した掃除機を探している人
- デザインがおしゃれでリビングに置いても違和感がない掃除機を探している人
この掃除機は、シャープの公式サイトや各種ネットショッピングサイトで購入できます。気になった方は、ぜひチェックしてみてください。