今回は、バルミューダ ザ・プレート プロ K10A-BKというホットプレートについて、口コミレビューや使い方をご紹介します。
バルミューダ ザ・プレート プロ K10A-BKは、2023年10月に発売された、6.6mm厚の3層クラッドプレートと正確な温度制御により、さまざまな料理をプロの味わいに焼きあげることができるホットプレートです。
ステンレス製のプレートは、ナイフが使えるほど丈夫で、焦げ付きにくく、洗いやすいという特徴があります。また、油煙や煙も少なく、ライブキッチンのような楽しさとおいしさを実現します。
では、実際にこのホットプレートを使った人たちの口コミや、使い方のコツなどを見ていきましょう。
Contents
バルミューダ ザ・プレート プロ K10A-BKの口コミ・レビュー
悪い口コミ・デメリット
まずは、バルミューダ ザ・プレート プロ K10A-BKの悪い口コミやデメリットについてまとめてみました。
- 価格が高い。4万円近いホットプレートは、やはり気軽に買えるものではない。
- サイズが小さい。プレートの長辺は38cm、短辺は24.5cmと、一般的なホットプレートよりも小さめ。焼き物だけならいいが、炒め物やお好み焼きなどを作るには不便。
- オプションが高い。グリドルやたこ焼きプレート、フタなどのオプションは、それぞれ1万円近くする。フタはクラッドプレートには使えないし、グリドルは深さが浅くて鍋料理には向かない。
- 温まるまでに時間がかかる。プレートが厚い分、温まるまでに10分ほどかかる。また、冷めるのも時間がかかるので、洗うのに待たなければならない。
- 本体が汚れやすい。プレートの周りに油受けトレーがないので、油や汁が本体に飛び散りやすい。本体は水洗いできないので、拭くだけでなく、油を落とすのにも手間がかかる。
良い口コミ・メリット
次に、バルミューダ ザ・プレート プロ K10A-BKの良い口コミやメリットについてまとめてみました。
- デザインが良い。シンプルでスタイリッシュなデザインは、バルミューダらしい。キッチンに置いても邪魔にならないし、見た目も高級感がある。
- 火力が強い。温度設定は160度から220度まで4段階で、プレートの温度が安定しているので、食材によって最適な火力を選べる。肉や魚はジューシーに、野菜はシャキシャキに焼ける。
- 焦げ付きにくい。プレートはステンレス製で、テフロン加工などはしていないが、焦げ付きにくい。金属たわしやメラミンスポンジで洗えるので、焦げも落としやすい。
- 油煙や煙が少ない。プレートの温度が220度を超えないように温度制御されているので、油煙や煙が発生しにくい。換気扇を使わなくても、部屋が煙くならない。
- ナイフが使える。プレートは丈夫なので、ナイフで切ることができる。目の前で切り分けて、香ばしい香りとともにそのままお皿に盛れる。
K10A-BKの機能や特徴
バルミューダ ザ・プレート プロ K10A-BKの機能や特徴について、詳しく見ていきましょう。
6.6mm厚の3層クラッドプレート
バルミューダ ザ・プレート プロ K10A-BKの最大の特徴は、6.6mm厚の3層クラッドプレートです。このプレートは、ステンレスとアルミの美点を組み合わせた、バルミューダ独自の技術によって作られています。
ステンレスは、耐久性や耐熱性、耐食性に優れており、ナイフや金属たわしで傷つけても大丈夫です。また、錆びにくく、洗い終わった後に油を塗る必要もありません。
アルミは、軽量で熱伝導性に優れており、プレート全体に均一に熱を伝えます。また、蓄熱性も高く、食材を置いてもプレートの温度が低下せず、安定した火入れができます。
このように、ステンレスとアルミの3層構造によって、プレートは強くて軽くて熱くなるという、理想的なホットプレートになっています。
正確な温度制御
バルミューダ ザ・プレート プロ K10A-BKは、正確な温度制御によって、さまざまな料理に適した火力を提供します。温度設定は、160度、180度、200度、220度の4段階から選べます。
160度は、チーズや卵などの低温で加熱する食材に適しています。180度は、野菜や魚などの中温で加熱する食材に適しています。200度は、肉や餃子などの高温で加熱する食材に適しています。220度は、ステーキやハンバーグなどの最高温で加熱する食材に適しています。
また、バルミューダ ザ・プレート プロ K10A-BKは、プレートの温度が220度を超えないように温度制御されているので、油煙や煙が発生しにくいです。換気扇を使わなくても、部屋が煙くならないです。
タイマー機能
バルミューダ ザ・プレート プロ K10A-BKは、タイマー機能を備えています。タイマーは、1分から60分まで1分単位で設定できます。タイマーを設定すると、プレートの温度が設定温度に達すると、自動的にタイマーがスタートします。タイマーが終了すると、プレートの温度が保温モードに切り替わり、食材を温かく保ちます。また、タイマーが終了すると、音と光でお知らせします。
タイマー機能は、料理の時間を管理したいときや、手を離して他のことをしたいときに便利です。例えば、ステーキを焼くときには、タイマーを4分に設定して、片面を焼いたらひっくり返して、もう一度タイマーを4分に設定すれば、両面を均等に焼くことができます。また、チーズフォンデュやチョコレートフォンデュなどのデザートを作るときには、タイマーを10分に設定して、プレートにチーズやチョコレートを入れて溶かしたら、そのまま保温モードにして、ゆっくりと楽しむことができます。
簡単な操作
バルミューダ ザ・プレート プロ K10A-BKは、簡単な操作で使えます。本体には、電源ボタンと温度設定ボタン、タイマー設定ボタンの3つのボタンと、温度表示とタイマー表示の2つのLEDディスプレイがあります。電源ボタンを押すと、プレートが温まり始めます。温度設定ボタンを押すと、温度が160度から220度まで4段階に切り替わります。タイマー設定ボタンを押すと、タイマーが1分から60分まで1分単位で設定できます。温度表示とタイマー表示は、現在のプレートの温度とタイマーの残り時間を数字で表示します。
操作は、これだけです。複雑なメニューやモードはありません。シンプルで直感的な操作で、誰でも簡単に使えます。
バルミューダ ザ・プレート プロ K10A-BKの口コミについて
バルミューダ ザ・プレート プロ K10A-BKの口コミについて、総合的な評価を見ていきましょう。バルミューダ ザ・プレート プロ K10A-BKは、2023年10月に発売されたばかりなので、まだ口コミの数は少ないですが、口コミの内容を見ると、バルミューダ ザ・プレート プロ K10A-BKのデザインや火力、焦げ付きにくさなどに満足している人が多いです。また、油煙や煙が少ないことや、ナイフが使えることも好評です。
一方で、価格やサイズ、オプションの高さなどに不満を感じている人もいます。また、温まるまでに時間がかかることや、本体が汚れやすいことも指摘されています。
バルミューダ ザ・プレート プロ K10A-BKの使い方について
バルミューダ ザ・プレート プロ K10A-BKの使い方について、いくつかのコツや注意点をご紹介します。
コツ
- プレートは、温まるまでに10分ほどかかります。料理を始める前に、電源を入れておくと、待ち時間を短縮できます。
- プレートは、温度設定に応じて、自動的に温度を調整します。温度設定を変えると、プレートの温度が上がったり下がったりします。温度設定を変えるときは、プレートの温度が安定するまで、少し待ってから料理を始めると良いです。
- プレートは、ナイフで切ることができますが、プレートに傷がつく可能性があります。傷が気になる場合は、ナイフを使わないか、別の皿に移してから切ると良いです。
- プレートは、油や汁が飛び散りやすいので、周りに新聞紙やキッチンペーパーなどを敷いておくと、汚れを防げます。
- プレートは、油を塗らなくても焦げ付きにくいですが、食材によっては、少量の油を塗ると、焼き色や香りがよくなります。油は、スプレーやハケなどで薄く塗ると良いです。
注意点
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- プレートは、高温になります。プレートに触れないように注意してください。また、プレートの周りに、熱に弱いものや可燃物を置かないでください。
- プレートは、冷めるのに時間がかかります。プレートが完全に冷めるまで、水につけたり洗ったりしないでください。また、プレートが冷めるまで、子供やペットの手の届かないところに置いてください。
- プレートは、水洗いできますが、本体は水洗いできません。本体に水がかかったり、水に浸かったりしないでください。本体は、乾いた布やキッチンペーパーで拭いてください。
- プレートは、金属たわしやメラミンスポンジで洗っても大丈夫ですが、傷がつく可能性があります。傷が気になる場合は、柔らかいスポンジや布で洗ってください。
- プレートは、洗った後によく乾かしてください。水分が残っていると、錆びやカビの原因になります。また、プレートは、使用しないときは、付属の収納袋に入れて保管してください。
K10A-BK以外の人気ホットプレート4モデル
- ホットプレート〈これ1台〉CRV-G300(タイガー)は、平面・焼肉・たこ焼きの3枚のプレートが付属しており、さまざまなメニューを作ることができます。温度調節も細かくできるので、お好みの焼き加減に仕上げられます。また、プレートは取り外して洗えるので、手入れも簡単です。created by Rinker¥27,500 (2024/12/23 23:56:18時点 楽天市場調べ-詳細)
- ホットプレート やきやき EA-GW30(象印)は、煙が出にくい構造になっており、室内での使用に最適です。プレートは平面・焼肉・たこ焼きの3種類があり、それぞれに適した温度設定ができます。プレートはフッ素加工されているので、食材がくっつきにくく、掃除も楽にできます。象印 EA-GW30-XB ホットプレート 3枚プレート やきやき 焼肉プレート 遠赤平面プレート たこ焼きプレート セラミック たこ焼き 焼肉 ヘルシー 収納 ケース付き 大型 本体ガード シンプル 家電 ZOJIRUSHI 調理家電
- ホットプレートNF-W300(パナソニック)は、IH式のホットプレートで、火力が強く、素早く加熱できます。プレートは平面・焼肉・たこ焼きの3枚が付いており、プレートごとに温度を調節できるので、同時に複数の料理が作れます。プレートはコンパクトに収納できるので、場所を取りません。
- コンパクトホットプレート(ブルーノ)は、小さくておしゃれなホットプレートで、卓上で使いやすいです。プレートは平面・焼肉・たこ焼きの3枚が付いており、カラーも豊富です。プレートはセラミックコーティングされているので、食材がくっつきにくく、お手入れも簡単です。
以上の4つのホットプレートは、K10A-BKと同様に、高機能で使いやすいものです。
バルミューダ ザ・プレート プロ K10A-BKの口コミレビューまとめ
バルミューダ ザ・プレート プロ K10A-BKは、6.6mm厚の3層クラッドプレートと正確な温度制御により、さまざまな料理をプロの味わいに焼きあげることができるホットプレートです。
デザインや火力、焦げ付きにくさなどに満足している人が多いですが、価格やサイズ、オプションの高さなどに不満を感じている人もいます。
また、温まるまでに時間がかかることや、本体が汚れやすいことも注意点です。
バルミューダ ザ・プレート プロ K10A-BKは、4万円近い高価なホットプレートですが、その分、高品質で高性能なホットプレートです。
ライブキッチンのような楽しさとおいしさを求める人には、おすすめのホットプレートです。ぜひ、一度試してみてください。
以上、バルミューダ ザ・プレート プロ K10A-BKの口コミレビューでした。ありがとうございました。